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教育指導する心得

同じ職場に集まったメンバーではあるが、そこに来た理由や動機が同じということはまずない。
後輩の教育指導を担当した時に、自分では悪気がなくても、理由や動機の部分で異なっていることを気にも留めないことがある。だから、なぜしない、出来ないと後輩の反応が思わしくない時にストレスを溜め込んでしまい、場合によっては自分を責めたり相手を追い詰めたりしてしまう。
しかし、それは、理由や動機を見過ごしたからで、もう一度原点に振り返れば改善が期待できる。その意味で、職場だけで全ての教育を行うのではなく、時間が取れるのであれば食事や飲み会を催して、学生時代や幼少期、田舎時代や家族のこと、プライベートを根掘り葉掘りと聞くのではなく、あくまでも考え方や思考パターンを確認しておこう。
なぜなら、働くことや今の会社に就職した理由が見えてくるし、これからどんな風に仕事と付き合っていきたいと考えているのか分かってくるからだ。まだ若い場合には、考え方やプランに未熟な部分が含まれていることも多い。
しかし、それを頭ごなしに否定するのではなく、仕事を覚えてさらに成長してもらうためにも、プラス面だけを拾い上げて、本人の夢と関連づけて話をしていこう。成長してくれば壁にもぶつかる時がくるのだから、あえて不安を煽るよりも、仕事を楽しいと感じて、達成感を一度でも多く経験させよう。
怒ることでは萎縮しか生み出さないのだから、基本が出来上がるまでは感情で話すことも避けるように気をつけよう。

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